NIKONレーザー距離計の手ブレ補正機能とは?

レーザー距離計を使ったことがあるゴルファーなら、手ブレによって、ピンフラッグのような小さな対象に照準を合わせる事にストレスを感じた経験があるはずです。特に距離が離れれば離れるほど強く感じるはずです。

そんな、手ブレによるファインダー内の視界の揺れを低減して、さらに照射するレーザー光のブレも同時に補正するのがNIKONの「COOLSHOT PRO STABILIZED」に搭載されたSTABILIZED(手ブレ補正)技術です。

Nikonのゴルフレーザー距離計としては「coolshot80 シリーズ」に続く「手ブレ補正機能」です。

手ブレによるファインダー内の視界の揺れを従来のレーザー距離計に比べ5分の1に低減でき、照準合わせが大幅に向上しています。

ピンフラッグなどの小さな目標物でもストレスなくスピーディーに測定することができるようになりました。

ゴルフでのレーザー距離計は、3脚など使わず、立って測定することが多いし、ましてやピンフラッグなどの小さな目標物だと手ブレによって照準が合わせにくいのは当たりまえです。

しかし、このNIKONのVr機能は「手がブレていても、ファインダーの中の映像はゆっくり動いている」といった感じで、小さな目標物でもストレスなくスピーディーに測定することが可能となっています。

2018年7月現在、「COOLSHOT PRO STABILIZED」に搭載されています。

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