ショットナビの2025年Newモデル『LaserSniper Rays GR PRO』と前モデルとの比較!新たな機能とは?
LaserSniper Rays GR PRO

「LaserSniper Rays」シリーズ

ShotNavi の「LaserSniper Rays」シリーズは2023年モデルのLaserSniper Rays から始まり、2024年モデルの LaserSniper Rays GR。そして2025年のニューモデル『LaserSniper Rays GR PRO』となっています。

それぞれ細かなグレードアップをしており、2023年の Rays はディスプレイにLCDを採用していたのが、翌年の Rays GR には Rays の機能を引き継ぎつつ、ディスプレイに緑赤の2色OLEDを採用といったところ。

今度の Rays GR PRO は同シリーズの前モデルと比較して、どのように進化し,どのような機能が追加されたのか興味があるところです。

LaserSniper Raysシリーズの比較表

image
モデル名 LaserSniper
Rays GR PRO
LaserSniper
Rays GR
LaserSniper
Rays
発売日 2025年4月 2024年2月 2023年10月
サイズ(mm) 92.0x56.0x31.5 92.0x56.0x31.5 92.0x56.0x31.5
重量(g) 112 116 115
電源 リチウムポリマーバッテリー リチウムポリマーバッテリー リチウムポリマーバッテリー
体物レンズ有効 21.0 21.0 19.8
ひとみ径 3.3 3.3 3.3
アイレリーフ 14.7 14.7 14.7
計測範囲 1.0~1,640.0y 5~1,640yd 5~1,640yd
高低差ONOFF
外部可視 LEDランプ LEDランプ LEDランプ
ディスプレイ 広視野OLED 広視野OLED 広視野LCD
3点間計測
パッティングモード
気象情報表示

外観のサイズ・重量などは殆ど同じです。

もともと LaserSniper Rays シリーズはハイスペックモデルで計測範囲は1,600yと長めの設定

高低差計測のオン/オフ機能や、その使用/不使用をアピールできるLEDランプも搭載。

ディスプレイは2023年モデルの Rays がLCD、Rays GR 以降はその名の通り、GreenとRedの2色OLEDを採用しています。

ひとつ気になる点を挙げればアイレリーフの短さでしょうか。眼鏡使用のゴルファーはもちろんのこと、これから夏に向かいサングラス装着でプレーする人も多いですからね。やはり15~16mm以上はあった方がよいと思いますが「広視野OLED」ということでカバーできているのかも。この辺はショップなどで実際に手に取ってみると良いかと思います。

LaserSniper Rays GR PRO の新たな機能

2023年モデルの Rays と2024年モデルの Rays GR では目立つほどのグレードアップ点はなかったように見えますが、2025年のニューモデル LaserSniper Rays GR PRO においては、大きく進化したようです。その機能が以下の3つ

  • 3D計測(3点間距離計測)機能
  • パッティングモード
  • 気象情報表示

近年のレーザー距離計に徐々に搭載されてきた3点間距離計測機能が Rays GR PRO にも搭載(3D計測)

最大計測距離1600yはそのままでも、最短計測距離が1ヤードから計測出来るようになり、グリーン上のボールとピンという短い距離でも計測出来るというパッティングモード

専用アプリと連携することで、風速や風向き、降水量などの気象情報を表示する機能などが追加されています。

参照 https://shotnavi.jp/snp/lasersniper/raysgrpro/

実勢価格

image モデル名 発売日 実勢価格
Laser Sniper Rays 2023年10月 18,900円
Laser Sniper Rays GR 2024年2月 29,800円
Laser Sniper Rays GR PRO 2025年4月 41,800円

発売当初の価格は41,800円。そこからポイントバック等を考慮すると実質37,000~38,000円位になるのではないでしょうか

Rays GR PRO の発売は4月下旬のようです。

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