
レーザー距離計のトレンド機能
快適なゴルフシーズン到来の秋、各社ニューモデルのレーザー距離計をリリースする季節になってきました。
各社どのような新しいレーザー距離計をリリースしてくるのか楽しみでもあります。
2025年にリリースされたレーザー距離計のトレンドとなる機能と言えば以下が挙げられます。
- 本体のコンパクトさ
- 3点間距離計測機能搭載
- 計測速度の短さ
- ディスプレイにカラーOLEDを採用
今年2025年の秋以降にリリースされるレーザー距離計には、大抵このような機能を搭載してくるものと思われますが、更に新しい機能を搭載したモデルがリリースされるようです。
ボイスキャディ SL mini


海外のサイトでのレビュー記事や販売記事がないことから、おそらく日本だけの販売なのではと思います。
ボイスキャディ SL miniの最大の特徴は、本体横に大き目のOLEDのタッチディスプレイを配置して、GPSゴルフナビのようにコースレイアウトやグリーンアンジュレーションまで表示する機能。

GPS機能を搭載しているわけではないのですが、コース全体像とアプローチビューでグリーン形状、更にグリーンアンジュレーションも表示し、実際の距離はレーザーで測定という仕様になっているようです。
- レーザーのファインダー内は赤黒LCDで外部ディスプレイはフルタッチの赤緑の2カラーOLEDを採用。
- レーザーでは3点間距離計測(Ball to Pin)機能を搭載
- サイズも横86mm 縦59mm 厚み33mm で130gの手のひらサイズ
- 超高速測定の0.1秒
最近のレーザー距離計のトレンドとなる機能を全て備えたモデルになっているようです。

コースデータは前日などラウンドまでにダウンロードしておけば、当日アプリと連携する必要なく、レーザー本体だけでコース情報を表示できるようです。
コースレイアウトとグリーン形状・アンジュレーションを表示して距離計測はレーザーで測るという、新たなレーザー距離計の形になっていくのではないでしょうか。
2025年9月下旬の現在は、先行予約期間中(9月26日~10月9日)
