ボイスキャディからGPS搭載の新モデルが2機種

GPS搭載レーザー距離計の新モデル

ボイスキャディからGPS搭載のレーザー距離計が2機種発売されました。

ハイブリッドGPSレーザー距離計 SL1 TourGold』と『ハイブリッドGPSレーザー距離計 SL1 LimitedEdition』の2機種。
両機種の違いは、その外見だけで、本体スペックは同じようです。

LimitedEdition は外装にスワロフスキーで装飾し、世界限定500台というプレミアムモデル。化粧箱も豪華で、自分で使うというより、贈り物やコンペ等の商品として使われそうな雰囲気です。

銀座の女性も、お客に何万もするネクタイや装飾品をプレゼントするより、SL1 LimitedEditionのようなものをプレゼントする方が良いかもな。貰った方も家族に気兼ねなく使えるからね。コレ実感!

GPSアシスト機能

他機種には無い特化した機能としては、やはりGPSを利用した距離測定と表示でしょう。
同じGPS搭載機種として同メーカーのボイスキャディGL1がありますが、SL1はファインダー下に液晶モニターを搭載し、GPSで計測した距離やグリーン形状なども表示します。

GPSを利用したピンアシスト機能はボイスキャディGL1で実感しました。これはホント良いと思います。これからのレーザー距離計はGPS搭載機種が増えてくるんじゃないかな。

4つの計測モード

計測と表示には4つのモードがあり、本体上のモードボタンで切り替えが可能。

2019年からの新ルールに対応した『トーナメントモード』では、実測だけ表示する基本モードとGPSで計測した距離とレーザーで計測した距離を表示するトーナメントピンモードがあります。

『<strong">スロープモード』では高低差を考慮した推奨距離と実測・傾斜を表示するスロープ基本モードと、基本モードに加え、ピンアシスト機能を使ったグリーン(F/B)までの距離を表示するスロープピンモードがあります。

前モデルとの違い

ボイスキャディ ハイブリッドGPSレーザーSL1

2018年発売の「ハイブリッドGPSレーザー SL1」との違いは、高低差計測のオン/オフの切り替えが可能になったこと。
トーナメントモードとスロープモードを切り替えることで、2019年からの新ルールに対応。プライベーや競技会など、様々なラウンドで使用が可能となりました。

価格は?

2019年12月現在、楽天・Yahooで多くのショップが取り扱っています。
SL1 TourGold が6万円台から。世界限定500台のLimitedEditionが13万円台からありました。

ポイントバック等を考えると、TourGoldが実質6万円以下、LimitedEditinが10万円以下になるのでは?

追加

SL1 LimitedEdition の画像をみると、かなり豪華なイメージだったのですが、TourGoldもかなり豪華な化粧箱に入ってきました。
付属のポーチの金具等も高級感あります。
実際の本体カラーは画像より落ち着いたマット感のある良い色となっています。

航空用アルミボタンのせいか、計測ボタンが押しやすい。深くもなく重くもなくちょうど良い感じです。実際に計測してみると、800~900y先でも一発測定といった感じで非常にレスポンスが早いのが体感できます。これが「高性能ディレクティングブースター」という機能なのでしょうね。手にとる機会があったら実際に計測してみるといいです。ボタンの感じと計測の速さが体感出来ると思います
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