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ショットナビのレーザー距離計ラインナップ
2024年5月現在、ショットナビの公式サイトにラインナップされているレーザー距離計は以下のモデルがあります
image | シリーズ | モデル名 | 発売日 |
---|---|---|---|
VoiceLaser | ボイスレーザー レオ | 2021年7月 | |
レーザースナイパー | レーザースナイパー X1 Fit2 1000 | 2021年7月 | |
VoiceLaser | ボイスレーザーレッドレオ | 2021年12月 | |
レーザースナイパー | レーザースナイパー ナノ | 2021年12月 | |
レーザースナイパー | レーザースナイパー エルーア | 2023年4月 | |
VoiceLaser | ボイスレーザーGR Leo | 2023年10月 | |
レーザースナイパー | レーザースナイパーRays | 2023年10月 | |
レーザースナイパー | レーザースナイパーRays GR | 2024年2月 | |
レーザースナイパー | レーザースナイパー ナノGR | 2024年5月 |
シリーズとしては「ボイスレーザー」と「レーザースナイパー」の2シリーズ。最新モデルは2024年5月発売の「レーザースナイパーナノGR」となっています
ショットナビのレーザー距離計 仕様比較表
モデル名 | 幅 | 高さ | 奥行 | 重量 | 体積 | 測定範囲 | 望遠倍率 | 防水 | 電源 |
ボイスレーザー レオ | 103.0 | 76.0 | 42.0 | 155.0 | 329 | 999yd | 6 | IPX4 | CR2電池 |
レーザースナイパー X1 Fit2 1000 | 89.0 | 72.0 | 36.0 | 138.0 | 231 | 1.093yd | 6 | IPX4 | CR2電池 |
ボイスレーザー レッドレオ | 95.7 | 61.3 | 33.6 | 136.0 | 197 | 1,093yd | 6 | IPX4 | 充電式 |
レーザースナイパー ナノ | 89.0 | 50.0 | 30.0 | 112.0 | 136 | 1,093yd | 6 | IPX4 | 充電式 |
レーザースナイパー エルーア | 95.5 | 61.0 | 36.0 | 145.0 | 210 | 1,312yd | 6 | IPX4 | 充電式 |
ボイスレーザーGR Leo | 98.4 | 57.7 | 34.0 | 138.0 | 193 | 1,000yd | 6 | IPX4 | 充電式 |
レーザースナイパーRays | 92.0 | 56.0 | 31.5 | 115.0 | 162 | 1,640yd | 6 | IPX4 | 充電式 |
レーザースナイパーRays GR | 92.0 | 56.0 | 31.5 | 116.0 | 162 | 1,640yd | 6 | IPX4 | 充電式 |
レーザースナイパー ナノ GR | 89.0 | 50.0 | 31.5 | 110.0 | 140 | 1,093yd | 6 | IPX4 | 充電式 |
体積は単純に「幅」x「高さ」x「厚み」です。ファインダー部分の出っ張り分や形状などの違いがあり、実際の体積とは違ってきますが、だいたいの目安と考えてください。
2021年モデルの「ボイスレーザーレオ」は厚みがある分、若干大きくなっていますが、他モデルはすべて横幅10cm以下、厚みが4cm以下となっています。
最大測定範囲もすべて1,000yd以上と申し分ない距離(ボイスレーザーレオは999yd)。レーザースナイパーRaysとRays GR においては最大計測距離が1,640ydとモンスター級の計測距離となっています。
望遠倍率や防水は、それぞれ6倍とIPX4と一般的。
レーザー距離計本体の電源としては、2021年モデルの「ボイスレーザーレオ」と「レーザースナイパーX1Fit」がCS2リチウム電池を使用。
他のモデルはすべて充電式リチウム電池(USB充電)となっています。
ショットナビのレーザー距離計 機能比較表
モデル名 | 高低差 | 高低差ON/OFF | 目安距離 | 外部可視 | ジョルト機能 | OLED | 外部液晶 | 音声指示 | 3D計測 |
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ボイスレーザー レオ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
レーザースナイパー X1 Fit2 1000 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
ボイスレーザー レッドレオ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 赤 | ○ | ||
レーザースナイパー ナノ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
レーザースナイパー エルーア | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
ボイスレーザーGR Leo | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 緑赤 | ○ | ○ | |
レーザースナイパーRays | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
レーザースナイパーRays GR | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 緑赤 | |||
レーザースナイパー ナノ GR | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 緑赤 |
高低差計測と目安距離
全てのモデルで高低差計測の機能を搭載。直線距離と傾斜を考慮した「目安距離」も案内します。
競技にも使用できるよう、高低差計測の使用/不使用の切り替えが可能になっています。
ボイスレーザーレオとレーザースナイパーX1Fit以外のモデルは、外部から高低差機能の使用/不使用の確認ができるランプを搭載しています。
計測モード
ショットナビのレーザー距離計は3つの計測モードを搭載しています。
(1)ポイント計測
シンプルにボタンの短押しで、ターゲットマークの中心までの距離を計測します
(2)スキャン計測
パソコンマウスのダブルクリックのように、計測ボタンを2回連続で短押するとスキャン計測を開始。
バンカーやクリークなど、様々なターゲットまでの距離を連続して計測します
(3)シーク測定
ピンフラッグのような照準を合わせにくいターゲットの計測を手助けする機能です。
背後に樹木などがある場合、ピンフラグに加え、背後の樹木も計測されたとき、最も手前にあるターゲット(ピンフラグ)計測し、計測数値の表示と共に振動(バイブ)でお知らせする機能
レーザースナイパー X1 Fit2 だけは、計測ボタンの短押しで行うショット計測とボタンを押している間連続してターゲットまでの距離を計測するスキャン計測の2種のみ
3D計測
「ボイスレーザーGRLeo」には3D計測機能が搭載されています。
GPSゴルフナビの3点間距離計測のような機能で、離れた場所でもボールからピンなどの目標物までの距離を計測できます
ディスプレイ
ボイスレーザーレッドレオは赤色一色のOLEDを搭載。発光は4段階で調整が可能となっています。
モデル名に「GR」がつく、ボイスレーザーGR Leo とレーザースナイパーRays GR レーザースナイパーナノGR の3モデルは赤と緑の2色OLEDを採用。
レーザースナイパーRays GRは周囲の環境によって自動で明るさを調整。
ボイスレーザーGR Leoは4段階の明るさ調整が可能となっています。
外部ディスプレイ
レーザースナイパーエルーアのみ、ファインダー下にサブティスプレイを搭載しています
計測を終えても「あれ?何ヤードだったっけ?」というような時に、サブのディスプレイに表示されているから、再び計測しなくとも大丈夫といった機能ですね
ボイス機能
モデル名に「ボイス」がつくのが
- ボイスレーザー レオ
- ボイスレーザー レッドレオ
- ボイスレーザーGR Leo
の3モデル。
ボイスといっても、音声で距離を案内するのではなく、音声で操作をするということです。
例えばピンシーク計測を行う場合、「ピンまで測定」または「ピンまでの距離」と音声で指示すると計測を行ってくれます。
レーザー距離計によくある、計測ボタンを押したときの手振れを無くすことができて、スムーズな計測が可能となります
価格
2024年5月現在のポイントバック等を考慮した実勢価格です
img | モデル名 | 発売日 | 実勢価格 |
---|---|---|---|
ボイスレーザーレオ | 2021年7月 | 13,500 円 | |
レーザースナイパーX1 Fit2 1000 | 2021年7月 | 13,750 円 | |
ボイスレーザーレッドレオ | 2021年12月 | 30,000 円 | |
レーザースナイパー ナノ | 2021年12月 | 22,000 円 | |
レーザースナイパー エルーア | 2023年4月 | 18,000 円 | |
ボイスレーザーGR Leo | 2023年10月 | 42,000 円 | |
レーザースナイパーRays | 2023年10月 | 22,000 円 | |
レーザースナイパーRays GR | 2024年2月 | 38,000 円 | |
レーザースナイパー ナノ GR | 2024年5月 | 37,400 円 |