ニコン クールショット40i

ニコン クールショット40i の主な機能

  • 高低差があるコースで、打つべき距離の目安を表示する「Gモード」を搭載
  • 「近距離優先アルゴリズム」を搭載
  • 目標物の状況に応じて選べる「距離優先切り替えシステム」搭載
  • 「連続測定機能」
  • 一定して速い測距レスポンスを実現する「HYPER READ」
  • 約0.5秒の高速測定結果表示
  • 6倍のファインダー
  • 160gの軽量・コンパクトボディー

コースの勾配を読み取る ID Technology

打ち上げや打ち下ろしの高低差をふまえ、打つべき距離の目安(加減算距離=水平距離±高さ)を表示する「Gモード」を実現。距離感のつかみにくい「打ち上げ」や「打ち下ろし」のコースで、確かなクラブ選択を可能にします

ニコン クールショット40i

プレイスタイルの合わせて選択できる4つのモード

ニコン クールショット40iには G・D・A・Hの4つのモードが選択できる。

上の画像の場合、水平距離は146.4ヤードで高さが33.4ヤードの打ち上げ。直線距離にして150ヤードとなっています。各モードの表示は以下の通り。

Hモードでは水平距離(146.4ヤード)と高さ(33.4ヤード)を表示
Aモードでは、直線距離(150ヤード)と高さ(33.4ヤード)を表示
Dモードでは、直線距離(150ヤード)を表示
Gモードでは、加減算距離(水平距離±高さ)と直線距離を表示

特にGモードだと、高低差があるショットでも、水平距離146.4ヤードに高低差33.4ヤードを加味した179.8ヤードが打つべき距離として表示されるので適切なクラブ選択が可能となります。

クールショット40i の手ブレ対策機能とは?

「クールショット 40i」の最大測定可能距離はメーカーの表記ですと450ヤード。それでも、手ブレなどで遠くにあるピンには合わせにくいのでは?という不安があります。

「クールショット 40i」では、そのような心配を排除する安心機能が備わっています。

まず、クールショット40i では、連続測定機能が使えます。ボタンを押し続ければ、約8秒間ターゲットを連続的に測距して手ブレの影響を軽減します。
もうひとつ、「近距離優先アルゴリズム」により、レーザーがとらえた複数の目標物の一番近いものを優先します。

例えば、ピンフラッグに合わせようとしても手ブレ等で後ろにある木や建物などにも複数の目標物に対してレーザーが当たります。その中でも一番近いものを優先して距離を計測するということです。これにより、ピンフラッグなどの小さな(細い)対象物でもしっかりとターゲットとして計測できます。

更に、「近距離優先モード」に加え、逆の「遠距離優先モード」に切り替えることができます。

これは、近距離優先アルゴリズムの逆で、複数の照射対象物の中から、一番遠いものを優先して測定結果として表示します。

ニコン クールショット40i のスペック

おすすめの記事