2024年５月、ショットナビのニューモデル『ショットナビ レーザースナイパー ナノGR』が登場しました。
前モデルが2021年モデルのショットナビ ナノ で約２年半ぶりのモデルチェンジになります。
ニューモデルのレーザースナイパー ナノGRは、前モデルから何が変わったのか、どんな機能が追加されたのかを確認してみます。
前モデルとの比較表
以下は前モデルとの比較表です
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| モデル名 | レーザースナイパー ナノ | レーザースナイパー ナノ GR |
| 発売日 | 2021年12月 | 2024年5月 |
| サイズ(mm) | 89 x 50 x 30 | 89 x 50 x 31.5 |
| 重量(g) | 112 | 110 |
| 測定範囲 | 1,093yd | 1,093yd |
| 望遠倍率 | 6 | 6 |
| 電源 | 充電式 USB Type-C | 充電式 USB Type-C |
| 体物レンズ有効 | 21 | 20 |
| ひとみ径 | 3.3 | 3.3 |
| アイレリーフ | 15.8 | 16 |
| 高低差ONOFF | 〇 | 〇 |
| 外部可視 | 〇 | 〇 |
| OLED | 黒色LCD | 緑赤2色OLED |
| 計測可能回数 | 12,000 | 38,000 |
本体サイズや重量、レンズなどは前モデルとほとんど同じようです。
前モデルのレーザースナイパーナノの発売当時は『世界最小』と言われていたように、本体サイズはかなりコンパクトになっています。
ディスプレイ
一番の変更点はディスプレイに緑赤２色OLEDを搭載したことでしょう
３段階の明るさ調整が可能で、周囲の環境に対応できる見やすいディスプレイになりました
計測可能回数とモード
もうひとつ、計測可能回数の増加が挙げられます。
両モデルとも、USB充電でTYPE-Cのケーブルを使用。レーザースナイパーナノGRでは、フル充電で38,000回の計測が可能になったようです。本体の厚みが若干増えたのも、このバッテリーの分かもしれません。
計測モードは前モデルと同じく３つ。
- 目標物までの距離を計測するポイント計測
- ピンフラグを優先して計測するピンシーク計測
- 複数のターゲットを計測できるスキャン計測
レーザースナイパー ナノ GRでは約0.2秒の計測スピードを実現しています
実勢価格
2024年5月現在、発売直後の価格は37,400円前後。ポイントバック等を考慮すると実質33,000円前後で手に入ると思います
2021年モデルのレーザースナイパーナノも今では2万円台で購入できるようですが、発売当時は38,000円前後でした。
NewモデルのレーザースナイパーナノGRの魅力は、やはり２色OLEDのディスプレイと小型軽量化ですかね。
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