レーザー距離計 専用ケースの新しいカタチ

ラウンド中のレーザー距離計はどのようにしていますか?

最近はマグネットが装填されたレーザー距離計も増えてきましたから、移動中はカートのラックに置いたり、支柱につけて移動。
マグネットがないレーザー距離計の場合だと、やっぱり専用のポーチかな。カートだとキズが付きやすいし、いつでも計測できるように手元に置きたい人もいますしね。
ボイスキャディのSL2やガーミンのZ82のように、GPSが搭載されたレーザー距離計ならなおさらです。

専用ポーチだとベルトに通して固定というのが多いですね。こんな感じ

大抵のレーザー距離計には専用のポーチがついてくるのですが、各モデルの形状や大きさも様々なので、ポーチ自体の形状・サイズも様々です。

画像のようにベルトに通す場合、ポーチのベルトループがホックなどで脱着出来る方が良いですね。

たまにホックが無い固定のベルトループだと、ポーチの脱着にいちいちベルトを外さなければならないんですね。これが結構面倒くさい。

また、後ろのポケットの上あたりにあるからポーチがファスナーで開け締めするようだと、これまた面倒くさいです。

なにか良いアイデアはないかと考えていたら「TecTecTec」からおもしろいものが見つかりました。

TecTecTec Mini+m』に付属のクリっプタイプでベルトに差し込む金属プレート。

本体にマグネットが装填されているのでプレートに張り付くというわけです。本体のネオジム磁石は強力な磁力を持つので、装着したままショットも可能になるようです。

TecTecTec Mini+mの「小型軽量でマグネット装填」という利点を生かしたアイデアだと思います。ポーチへの出し入れの必要がなく、サッと取り出して使えるのは非常に快適ではないでしょうか。
これなら他のマグネットを装填した軽量のレーザー距離計でも使えるのはないかな。

プレートだけでも販売していました。

Mini+m専用ベルトクリップ 1,980円

もう一つがGOLZONの『CaddyTalk minimi LT

こちらはマグネットではなく、専用のホルダーに本体をはめるタイプで、雄雌になった本体とホルダーを90度ターンさせてロックする方式です。

どちらもレーザー距離計の取り出し・装着は快適にできそうです。

個人的にはTecTecTecのマグネットプレートに心がひかれます。おそらくTecTecTec Mini+m以外のレーザー距離計でも使えそうですからね。この『マグネット+プレート』というのが使い勝手としては一番よいのではないでしょうか。

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