コースの勾配を読み取るID TECHNOLOGY
COOLSHOT 80i VRCOOLSHOT 40i に搭載されています。
打ち下ろしや打ち上げの時の、高低差をふまえた打つべき距離の目安(加減算距離=水平距離±高さ)を表示する「Gモード」を搭載。
Nikonの「ID TECHNOLOGY」
上段の150はフラッグまでの直線距離
下段の179.8YDは高低差を加味した打つべき距離を表示しています
Nikonの「ID TECHNOLOGY」
上の図では水平距離が146.4Ydとなっています。GPSゴルフナビなどでは、ピンフラグまで146.4Ydと表示されます。このまま146.4Ydで打てば当然ショートしますね。
実際のピンは現時点から33.4Ydも上にありますから、水平距離の146.4Ydに高低差33.4Ydを加えた179.8Ydが打つべき距離として表示します。
Gモード以外にも「D」「A」「H」と全部で4つのモードの切り替えが可能です。
Gモード」加減算距離(水平距離±高低差)&直線距離を表示
Dモード」直線距離を表示
Aモード」直線距離と高低差を表示
Hモード」水平距離と高低差を表示

打つべき距離を表示する「Gモード」は必要か?

高低差を加味して打つべき距離を表示してくれるのはありがたいとは思うが、実際は必要なのかなと思います。
確かに距離と高低差が分かれば打つべき距離は計算できますが、弾道の違いが計算に入っていないのです。
先のように「打つべき距離は179.8ヤード」と表示されても、アイアンを使った高弾道での179.8ヤードとウッドの179.8ヤードでは全く違ってくるのは想像できますよね。
ですから「打つべき距離は179.8ヤード」などと表示されら、ゴルファーが自分の弾道などを考慮して再び打つべき距離を修正する必要があるわけです。
昔ならキャディさんが

「156ヤードで打ち上げ20ヤード見て下さ~い!」

という感じで自分なりに打つべき距離と番手を選択していましたよね。

どうも「Gモード」というのは「余計なおせっかい」のような気もするのですが・・・。
必要以上の情報はいらないと思うのですがね。でも、慣れてしまえば逆に便利な機能になるのでしょうか。