ピンフラッグをターゲットとして測定をすると、ピンシーカー機能が作動し、ビンフラッグを捉えると本体がビビッと振動し、測定完了を瞬時に教えてくれるのがジョルト機能です。
携帯電話の着信時のバイブレーションのようなものですね。
要するにピングラッグにレーザーを照射出来たことを知らせてくれるブッシュネル独自の機能ですが、「メダリスト」以外、全てのレーザー距離計に搭載されています。
同様に、ピンフラッグを捉えたことを知らせてくれる機能として、ニコンの「COOLSHOTO80i vr」と「COOLSHOT80 vr」に搭載されたLOCKED ON TECHNOLOGYがあります。
これはブッシュネルのジョルト(バイブ)機能ではなく、ファインダー内にLOCKED ONサインが点灯するもの。
また、ボイスキャディ レーザー2では、ブリンキング機能とジョルト機能を搭載。ピンまでの測定が完了すると振動と共に、ピンフラッグマークのアイコンが点灯し、ピンを感知した事を知らせます。
携帯電話のような、バイブ機能が嫌いな方って結構いるんですよね。
ブルッ!とすると一瞬ドキッとしたりして。なのでファインダーごしにサインが点灯するようなお知らせの方がいいかなと思いますね。
ただ、ブッシュネルのジョルト機能も、びっくりするような振動ではないので、ピンを捉えたときに、この振動が気持ちいいという方もいるので、この辺は好みの問題でしょうか。
一度、ジョルト機能を体感してみてはいかがでしょうか。