2020年2月現在、ブッシュネルの公式サイトでラインナップされている機種は以下の9機種です。
Image | Model | 発売日 |
---|---|---|
ピンシーカースロープ ツアーZ6ジョルト | 2014年4月 | |
ピンシーカースロープ プロX7ジョルト | 2014年2月 | |
ピンシーカースロープ ツアーV4ジョルト | 2016年10月 | |
ピンシーカーTEプロX7ジョルト | 2014年4月 | |
ピンシーカープロX2ジョルト | 2017年4月 | |
ピンシーカー ツアーV4ジョルト | 2016年11月 | |
ピンシーカースロープL7ジョルト | 2018年9月 | |
ピンシーカープロXEジョルト | 2019年8月 | |
ピンシーカーツアーV4シフトジョルト | 2019年7月 |
測定範囲
機種名 | 発売日 | 測定範囲 |
---|---|---|
ピンシーカースロープ ツアーZ6ジョルト | 2014年4月 | 5~1300yd |
ピンシーカースロープ プロX7ジョルト | 2014年2月 | 5~1600yd |
ピンシーカースロープ ツアーV4ジョルト | 2016年10月 | 5~1000yd |
ピンシーカーTEプロX7ジョルト | 2014年4月 | 5~1600yd |
ピンシーカープロX2ジョルト | 2017年4月 | 5~1300yd |
ピンシーカー ツアーV4ジョルト | 2016年11月 | 5~1000yd |
ピンシーカースロープL7ジョルト | 2018年9月 | 5~1300yd |
ピンシーカープロXEジョルト | 2019年8月 | 5~1300yd |
ピンシーカーツアーV4シフトジョルト | 2019年7月 | 5~1000yd |
「測定範囲=ポテンシャル」といっても良いくらいで、ブッシュネルのレーザー距離計は余裕を持った測定範囲となっています。
最も最大測定距離が長いのが、プロX7ジョルトとTEプロX7ジョルトの1600ヤード。最も短いV4ジョルトでも1000ヤードとなっています。このあたりが、「ブッシュネルはどの機種でも間違いなし」と言われるところでしょうか。
機能比較
機種名 | 高低差計測 | 高低差 On/Off |
ビビット ディスプレイ |
E・S・P2 |
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ピンシーカースロープ ツアーZ6ジョルト | ○ | ○ | ○ | |
ピンシーカースロープ プロX7ジョルト | ○ | ○ | ○ | |
ピンシーカースロープ ツアーV4ジョルト | ○ | |||
ピンシーカーTEプロX7ジョルト | ○ | ○ | ||
ピンシーカープロX2ジョルト | ○ | ○ | ○ | ○ |
ピンシーカー ツアーV4ジョルト | ||||
ピンシーカースロープL7ジョルト | ○ | ○ | ○ | |
ピンシーカープロXEジョルト | ○ | ○ | ○ | |
ピンシーカーツアーV4シフトジョルト | ○ | ○ |
高低差計測が出来るのが以下の7機種
- ピンシーカースロープ ツアーZ6ジョルト
- ピンシーカースロープ プロX7ジョルト
- ピンシーカースロープ ツアーV4ジョルト
- ピンシーカープロX2ジョルト
- ピンシーカースロープL7ジョルト
- ピンシーカープロXEジョルト
- ピンシーカーツアーV4シフトジョルト
高低差計測のオンオフ
高低差計測のオン/オフが切り替えられる機種は以下の3機種
- ピンシーカープロX2ジョルト
- ピンシーカープロXEジョルト
- ピンシーカーツアーV4シフトジョルト
高低差計測のオンオフが切り替えられ、なおかつ周囲からもオン/オフが判る「スロープスイッチ機能」を搭載しています。
ビビットディスプレイ
VDT(ビビットディスプレイ技術)は、周囲の明るさに影響されることなく、認識性の高い、赤色ハイコントラストのディスプレイ表示です。
スロープツアーV4ジョルト/ツアーV4ジョルト以外は、このディスプレイを搭載しています。
E・S・P2
測定結果を、より速く精細にディスプレイ表示させる最新技術がE・S・P2(エクストリーム・スピード・プレシジョン2)で、スロープツアーV4ジョルト/ツアーV4ジョルトの2機種とピンシーカープロXEジョルト以外に搭載されています。
高低差計測、スロープスイッチ機能、ビビットディスプレイ、E・S・P2と、全ての機能を備えているのが「ピンシーカープロX2ジョルト」のみ。
本体サイズ
機種名 | 幅(mm) | 高さ(mm) | 厚み(mm) | 重量(g) | 体積(cm3) |
---|---|---|---|---|---|
ピンシーカースロープ ツアーZ6ジョルト | 102 | 74 | 33 | 227 | 249 |
ピンシーカースロープ プロX7ジョルト | 129 | 93 | 43 | 340 | 516 |
ピンシーカースロープ ツアーV4ジョルト | 104 | 79 | 41 | 159 | 337 |
ピンシーカーTEプロX7ジョルト | 129 | 94 | 43 | 340 | 521 |
ピンシーカープロX2ジョルト | 102 | 74 | 33 | 227 | 249 |
ピンシーカー ツアーV4ジョルト | 104 | 79 | 41 | 159 | 337 |
ピンシーカースロープL7ジョルト | 102 | 74 | 33 | 227 | 249 |
ピンシーカープロXEジョルト | 114 | 84 | 44 | 315 | 421 |
ピンシーカーツアーV4シフトジョルト | 104 | 76 | 43 | 162 | 340 |
体積は高さ×幅×厚みで計算したもの。
ブッシュネルの機種は外国人向きなのか、他社の機種に比べ、やや大きめとなっています。
重量も比較的重めだが、逆に、測定時のブレが軽減するから良いという人もいますから実際には、数字でみるほどサイズや重量は気にするほどではないと思います。
価格
2020年2月現在、楽天・amazon・Yahooでの最安値です。
Model | 最安値(円) |
---|---|
ピンシーカースロープ ツアーZ6ジョルト | 43,780 |
ピンシーカースロープ プロX7ジョルト | 43,780 |
ピンシーカースロープ ツアーV4ジョルト | 43,780 |
ピンシーカーTEプロX7ジョルト | 52,250 |
ピンシーカープロX2ジョルト | 65,780 |
ピンシーカー ツアーV4ジョルト | 43,780 |
ピンシーカースロープL7ジョルト | 55,000 |
ピンシーカープロXEジョルト | 59,092 |
ピンシーカーツアーV4シフトジョルト | 46,780 |
ブッシュネルの機種は、他社の機種に比べると価格は高めかもしれませんが、その価格に見合うものだと思います。
「ピンシーカースロープL7ジョルト」が飛び抜けて高いのは、本革のカバーを付けたこと。本体の機能は「ピンシーカースロープ ツアーZ6ジョルト」と同じ様ですから、その価格差は本革のカバー代になるのでしょうか。
最後に
最近、amazonなどで、1万円程度のレーザー距離計を見かけますが、購入後のサポートや保証などを考えると、信頼出来るメーカーの製品がおすすめです。そのメーカーの中でも一番の老舗といえるのがブッシュネルです。PGAツアー選手の90%以上が使用していると言われるほど、長年にわたって信頼されてたメーカーですから性能や機能は問題なし。あとはお財布との相談となりそうです。
ブッシュネル 最新の比較はこちらを参考に