レーザー距離計などの精密機器を選ぶ時は、やっぱり日本製と決めている方も多いのではないでしょか。
パソコンやタブレットにしても、海外メーカーに比べ、日本のメーカーの製品の方がサポートや修理、分かりやすいマニュアルなど、初心者にも安心ですよね。
レーザー距離計も同じです。
故障の際の修理や充実したサポートなどを考えると「やっぱり Nikon」という方も多いですね。
同様に、海外の人は「やっぱりブッシュネル」と言っているのかもしれませんが(^^)
2017年現在、ニコンで販売しているゴルフのレーザー距離計は5機種。
COOLSHOT(クールショット)の20 40 40i 80vr 80ivr
この5機種を比較してみました。
■ ニコン ゴルフ レーザーの比較表
ニコンの新たなテクノロジー「VR機能」という手ブレ補正機能が搭載されているのが「COOLSHOT 80 vr」と「COOLSHOT 80i vr」の2機種。
ピンフラッグを捉えたのを知らせるLOCKONサインを搭載したのが「COOLSHOT80 vr」と「COOLSHOT 80i vr」の2機種のみ。
連続測定機能はボタンを押している間、レーザーを照射してピンを捉えやすくした機能で40i 80vr 80ivrの3機種に搭載されており、20や40はワンプッシュ連続測定機能といって、ボタンを一回押すと約8秒間レーザーを連続照射。その間にピンを捉えるというもの。
多少の方法の違いはありますが同じ機能と思って良いです。
高低差を計測して打つべき距離を知らせる「ID TECHNOLOGY」搭載は「COOLSHOT40i」と「COOLSHOT80i vr」の2機種。
大きさや重量は上位機種ほど大きく、価格も比例しています。
個人的には、手ブレ補正機能とピンを捉えた時のLOCKEDONサインは魅力ですし、高低差を計測できるのも欠かせないとなると、やっぱり「COOLSHOT 80i vr」となりますが、あとはおサイフとの相談ですね。