レーザー距離計で3点間距離計測

3点間距離計測とは?

3点間距離計測というのは、現在地からレイアップ地点までの距離と、レイアップ地点からグリーンまでの距離の2つを同時に計測する機能です

GPSゴルフナビの場合、(B)地点をタッチすると、今いる(A)から(B)までの距離と(B)からピン(P)までの距離を同時に計測表示します。

この機能は非常に便利で、多くのシーンで活躍します。

例えば

  • レイアップしたいけど、どれだけの距離を打てばよいか、残りは何ヤード?
  • 100ヤード残したいけど何処にどれだけうてばいい?
  • 隣のホールからフェアウェイに戻したいけど、何処にどれだけ打てばいい?

誰しも経験があるのではないでしょうか

最近ではコースレイアウトを表示するGPSゴルフナビでは、ほとんどのモデルで搭載されている機能です。GPSゴルフナビだと、画面をタッチするだけで計測してくれます

レーザー距離計でも3点間距離計測

GPSゴルフナビの場合、いわばコースを上から見ているようなものですから、それが可能となります。一方、レーザー距離計の場合は、レーザーが照射できる場所しか計測出来ない。

例えば打ち上げでグリーン面が見えないとか、崖下からフェアウェイまでの距離を測るとか・・・

そういった条件があるのですが、レーザー距離計でもGPSゴルフナビのような3点間距離計測ができるモデルが登場してきました。

日本で初めて見たのは2022年の夏ごろ、エジソンゴルフの『R2G MATE1』というレーザー距離計で、販売ページに「世界初!メイト機能搭載」と記載されていました。

R2G MATE1
同伴の方の残り距離も離れた位置から計測できることから「メイト機能」と呼んでいるのかと

2025年の夏から2026年6月現在まで、約1年の間に登場したレーザー距離計です。その殆どが3点距離計測機能を搭載しています。ブッシュネルはプロ仕様のレーザー距離計のためか、いまだに3点間距離計測の搭載がないようです。

image メーカー ModelName 発売日 3点間距離計測
レーザーキャディ GL04PRO グリーンオン レーザーキャディ GL04PRO 2025年7月
LaserSniper RAYS GR+ ショットナビ LaserSniper RAYS GR+ 2025年7月
LaserSniper RAYS+ ショットナビ LaserSniper RAYS+ 2025年7月
キャディトーク ミニオン PLUS GOLFZON キャディトーク ミニオン PLUS 2025年8月
CaddyTalk Windy(ウィンディ) GOLFZON CaddyTalk Windy(ウィンディ) 2025年8月
LaserSniper LINEA ショットナビ LaserSniper LINEA 2025年8月
ショットナビ ELUA+ ショットナビ ショットナビ ELUA+ 2025年9月
ボイスキャディ SL mini ボイスキャディ  ボイスキャディ SL mini 2025年10月
LaserSniper nano GR+ ショットナビ LaserSniper nano GR+ 2025年10月
ピンシーカー プロXMジョルト ブッシュネルゴルフ ピンシーカー プロXMジョルト 2025年11月
LaserSniper nano+ ショットナビ LaserSniper nano+ 2025年11月
ショットナビ POINTEYE ショットナビ ショットナビ POINTEYE 2026年2月
ACCURA GR +(アキュラ ジーアール プラス) ショットナビ ACCURA GR +(アキュラ ジーアール プラス) 2026年2月
LaserSniper PRECIS ショットナビ LaserSniper PRECIS 2026年3月
ピンシーカーツアーV7シフトジョルト ブッシュネルゴルフ ピンシーカーツアーV7シフトジョルト 2026年4月  
LaserSniper STEADY ショットナビ LaserSniper STEADY 2026年4月

GOLFZONのキャディトーク キューブではキャディモード(3次元距離測定)

ショットナビのボイスレーザーGR Leoなどでは3D計測

ボイスキャディのLaserFIT(レーザーフィット)などではBall to PIN (3点間距離計測)

といった具合です

この先、この機能を搭載したレーザー距離計が増えてくると思うので、いずれ統一した名称に定まってくるのではないでしょうか

レーザー距離計での計測方法

どうしてレーザーで3点間距離計測ができるのか?ですが、おそらく余弦定理の法則だろうと想像できます

(a)の距離を測って(b)の距離を計測するとその角度(c)も判るから、余弦定理の法則で(?)の距離が判るのだと思います。

高低差が計測できるモデルなら、(a)と(b)の高低差も計測できるので、(?)の距離と高低差を加味した目安距離も算出できるわけです。

R2G MATE1は高低差計測に対応しているのですが、口コミによると(?)の距離は直線距離で案内するようです。

他のモデルは高低差を加味した距離を案内するようです

離れた位置からボールとピンの距離だけでなく、バンカーからバンカー、樹木からピンなどでも距離計測が可能になっています

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