

ShotNavi の「Voice Laser」シリーズは2021年モデルのVoice Laser Leo から始まり、2025年モデルのVoice Laser GR Leo PROが4代目。
新しいGR Leo PROは同シリーズの前モデル(Red Leo 以降)と比較して、どのように進化したのか検証してみます。
Voice Laser シリーズの機能比較
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モデル名 | Voice Laser GR Leo PRO |
Voice Laser GR Leo |
Voice Laser Red Leo |
発売日 | 2025年4月 | 2023年10月 | 2021年12月 |
サイズ(mm) | 98.4x57.7x34.0 | 98.4x57.7x34.0 | 95.7x61.3x33.6 |
重量(g) | 138 | 138 | 136 |
電源 | リチウムポリマー | リチウムポリマー | リチウムポリマー |
体物レンズ有効 | 20 | 20 | 20 |
ひとみ径 | 3.6 | 3.6 | ? |
アイレリーフ | 17.7 | 17.7 | ? |
計測範囲 | 1.0~999.9y | 5~1000yd | 5~1093yd |
高低差ONOFF | ○ | ○ | ○ |
外部可視 | LEDランプ | LEDランプ | LEDランプ |
ディスプレイ | 赤緑OLED | 赤緑OLED | 赤色OLED |
ボイス指示 | ○ | ○ | ○ |
3点間計測 | ○ | ○ | |
パッティングモード | ○ | ||
気象情報表示 | ○ |
外観のサイズ・重量などは殆ど同じ。Voice Laserシリーズの長めのアイレリーフも健在です。
高低差計測のオン/オフ機能や、その使用不使用をアピールできるLEDランプも搭載。
ディスプレイはOLEDを採用しており、2021年モデルのRed Leoが赤色OLED、GR Leo とGR Leo PROの2モデルが緑赤の2色OLEDを採用しています。
3D計測(3点間距離計測)機能を搭載したのがGR LeoとGR Leo PROの2モデル。
音声で計測の指示をするボイス機能もすべてのモデルに搭載されています。
新たな機能
特筆する点はGR Leo PROから搭載されたパッティングモードと気象情報表示
最大測定範囲は変わらぬまま、最小測定距離が1ヤードからとなり、更に測定誤差も±1mと精度を向上。そのため、グリーン上のボールとピンという短い距離でも測定が可能となりました。
参照 https://shotnavi.jp/snp/voicelaser/grleopro/
もうひとつ、専用アプリと連携することで、風速や風向き、降水量などの気象情報を表示する機能が追加されています。

Voice Laser の実勢価格
2025年4月現在の実勢価格
image | モデル名 | 発売日 | 実勢価格 |
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Voice Laser Red Leo | 2021年12月 | 20,000円 |
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Voice Laser GR Leo | 2023年10月 | 38,100円 |
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Voice Laser GR Leo PRO | 2025年4月 | 59,950円 |

価格は発売当初ということもあってGR Leo PROがやや高めに感じるかもしれません。前モデルのGR Leoとの違う点はパッティングモードと気象情報。あとは内部的に細かなグレードアップがあるかもしれませんが、そのあたりをどのように選択するか?ですかね。
GR Leo PROの発売は4月下旬のようです。