なるべくなら、ゴルフのラウンド中はレーザー距離計を常に持っていたいですよね。
カートに置いておいてショットごとにカートから持ってきて計測するなんて面倒ですからね。
そのため、なるべく小型軽量なレーザー距離計を求めるわけですが、最近はかなり小型化されてきたとはいえ、キャロウェイの「マイクロレーザーファインダー」でも本体の厚みが3.8cmですから、ズボンのポケットからの出し入れは結構きついですね。
昔のツータックのパンツなら問題ないでしょうが、最近のゴルフパンツはスリムフィットなタイプが多いので、サイトポケットに入れておくのは少々キツイですよね。
更に、ティーやグリーンフォーク、ボールなどの小物がポケットに入っているので、そこにレーザー距離計となると、すでにポケットは満員状態で入る余地はありません。
やはり常に携帯するとなると、専用ケースをベルトの腰のあたりにさして、そこから出し入れをするのがベストとなります。
それでも小型軽量にこしたことはありません。
では、2021年11月現在、当サイトで紹介したレーザー距離計で、なおかつ今現在も販売している機種で一番小型なのはどれなのか。
「幅×高さ×厚み」で体積を求めてみた結果です。
Img | 機種名 | 幅x高さx厚み | 体積 |
---|---|---|---|
CaddyTalk minimi キャディトーク ミニミ | 92x58x31 | 165.4 | |
ゴルフバディ aimL10V | 94x65x34 | 207.7 | |
ボイスキャディ CL | 99x65x33 | 210.1 | |
マイクロ レーザー レンジファインダー | 89x64x38 | 216.4 | |
LaserSniper X1 (レーザースナイパー) Fit | 83x73x37 | 224.2 | |
キャディトークミニ | 90x72x37 | 226.8 | |
ボイスキャディ CL2 | 103x65x34 | 227.6 |
体積が一番小さいのが「キャディトーク ミニミ」。次が「ゴルフバディ aimL10V」。ボイスキャディの「ボイスキャディ CL」と続きます。
レーザー距離計の体積は小さいほど良いと思うのですが、重量に関しては軽いほど良いとは言えないと思います。
実際に手に取って計測してみるとわかるのですが、軽い機種ほど、持った時の安定感が悪くなります。逆に重めで、ずっしりとした安定感がある方が手ブレも起こりにくく、手にしっくりとする場合があります。
とはいえ、重い軽いというのは個人差がありますので、実際に手に取って計測してみる必要があると思います。
あとは計測性能と比較して検討されてはいかがでしょう。