レーザーアキュラシーの機種を比較　2018年版

2018年11月15日 2021年2月20日

Contents

レーザーアキュラシーの特徴としては、コストパフォマンスに優れている事だと思います。価格の割には機能面が充実しており、なによりも日本のゴルフ場にちょうどよい感じのスペックを備えているように思えます。

レーザーアキュラシーのモデルもラインナップが揃ってきて、2008年11月現在では以下の6機種が販売されています。

まずは計測範囲と機能から見てみます。

モデル	発売日	測定範囲	高低差計測	ジョルト機能
PINPOINT 550PS	2017年4月	10～550yd	X	X
PINPOINT S600	2018年5月	10～660yd	X	ロックオン機能
PINPOINT 660	2014年10月	10～660yd	○	X
PINPOINT 900	2014年10月	10～900yd	○	X
PINPOINT L700	2018年9月	10～770yd	○	ロックオン機能
PINPOINT L1100	2018年9月	10～1200yd	○	ロックオン機能

最大測定範囲は機種名の数値と同じですね。

PINPOINT600からL1100までの4機種は高低差計測が可能となっています。その4機種の中でもL700とL1100は、新ルールに対応して、高低差のオン/オフの切り替えが出来るようになっています。

ロックオン機能を備えているのがPINPOINT S600とL700/L1100の3機種。
これは、ピンシーク時に、確実にピンを捉えた事を知らせるロックオンマークが表示される機能です。

ブッシュネルの機種名に「ジョルト」がついた機種では、振動（スマホのバイブ機能）で知らせるのと同じですね。ピンに照準が合った事をバイブで知らせるか、画面で知らせるかの違いですね。実際、この機能はあった方が良いと思います。

モデル	幅(mm)	高さ(mm)	厚み(mm)	重量(g)
PINPOINT550PS	106	71	40	180
PINPOINT S600	90	65	40	141
PINPOINT660	106	71	40	180
PINPOINT900	106	71	40	180
PINPOINT L700	106	71.5	40	180
PINPOINT L1100	107	71.5	40	180

外観のデザインは好みで別れます。
大きさや重量はさほど変わらないのですが、S600だけは軽量小型を目指したようですね。実際に手にとって見ると本当に小さいし軽いです。

軽すぎで遠くの照準が合わせづらい気もします。それを考慮して「ロックオン機能」が装備されたのではないでしょうか。