レーザーアキュラシーのレーザー距離計を比較

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レーザーアキュラシーのゴルフ用レーザー距離計ラインナップ

2022年5月現在、レーザーアキュラシーの公式サイトにラインナップされているゴルフ用レーザー距離計は以下の機種です。

最新モデルはPINPOINT Professional Slope-2。
MシリーズはL1100とL700の後継機という位置づけのようです。

「PINPOINT Professional LINEAR-1」は「Professional Slope-1」から高低差計測の機能だけを取り除いたもので、サイズや外観、機能など全く同じようです。

最新モデルの「PINPOINT Professional Slope-2」は、最大計測距離がProfessional Slope-1の1,700ydから2,000ydまで伸びたようです。

本体サイズ

機種名 サイズ(mm) 重量(g) 体積(cm3)
PINPOINT S600 90 x 65 x 40 141 234.0
PINPOINT L1100 106 x 71.5 x 40 180 303.2
PINPOINT L700 106 x 71.5 x 40 180 303.2
PINPOINT Professional Slope-1 119 x 78 x 40 190 371.3
レーザーアキュラシー PINPOINT M1300 108 x 72 x 39 183 303.3
レーザーアキュラシー PINPOINT M800 108 x 72 x 39 183 303.3
レーザーアキュラシー PINPOINT PE1000 110 x 72 x 41 158 324.7
PINPOINT Professional Slope-2 119 x 78 x 40 190 371.3

レーザーアキュラシーのモデルは大体同じ大きさと重量でそろっているようですが、PINPOINT S600がコンパクトで特別なサイズとなっています。

最大計測距離と機能

最大計測距離

最大計測距離は機種名と大体同じですね。PINPOINT M1300なら最大1300ヤード、PINPOINT M800なら最大800ヤードといった具合で分かりやすいです。

「ロックオン機能」

ロックオン機能を備えているのがPINPOINT S600以降の機種の全て搭載されています。
このロックオン機能というのは、ピンシーク時にピンを捉えた事を知らせる「ロックオンマーク」が表示される機能です。

レーザーアキュラシーのロックオン機能

望遠倍率

ほとんどのレーザー距離計が6倍なのですが、PINPOINT Professionalは8倍という高倍率を備えています

6倍と8倍ではどれだけ違って見えるのか。テレビでいえば30インチと40インチほどの違いがあるそうです。

その比率でシミュレーションしてみると・・・

高低差計測と新ルール対応

PINPOINT S600が直線モデル。他は全て高低差計測が可能です。

全てのモデルが新ルールに対応しており、計測モードの切り替えで高低差のオンオフを切り替え。

Professional Slope-1・Slope-2は本体横の切り替えスイッチでオンオフを切り替えで周囲からも判別が可能。

L1100とL700はLEDランプでオンオフの判別が可能。PE1000は本体横のランプで判別可能となっています。


2020年の新モデルであるPINPOINT M1300とM800は、ON/OFFの切り替えは可能ですが、このランプは搭載されていないようです。

■ 実勢価格

最後に気になる価格ですが、2022年5月現在のポイントバックを考慮した実質最低価格を見てみます。Yahoo・amazon・楽天での調査。

モデル 最安値
PINPOINT S600 13,090 円
PINPOINT L1100 17,930 円
PINPOINT L700 15,900 円
PINPOINT Professional Slope-1 57,596 円
レーザーアキュラシー PINPOINT M1300 31,504 円
レーザーアキュラシー PINPOINT M800 27,104 円
PINPOINT PE1000 16,500 円
PINPOINT Professional Slope-2 82,280 円

Professional Slopeは別格として、機能的に興味があるPE1000でも1万6千円台となっており、全体的にコスパの高さが伺えます。

機能とメーカーの信頼度を考慮すると、全ての機種においてコストパフォーマンスが高いと思います。

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