ほんの少し前までは、レーザー距離計やGPSゴルフナビなどの距離測定器は、いかなる競技会でも使用が出来なかったのですが、ルール改正により、ローカルルールで許可されていれば使用が可能となりました。

ただし、直線距離だけを計測する機種に限ります。

これがどういった意味を持つかといいますと、普段でも高低差計測を必要として、なおかつ、競技会などでも距離計を使いたい人は、競技会用に高低差計測の機能が無い計測器、普段は高低差計測の出来る計測器と、2通りの計測器を必要とするのです。

ま、そんな細かい事考えている人もいないでしょうけど、「だったら高低差計測のオンオフが出来るようにすれば」と思っていたら、ありましたね。それも結構前から。

今回は、高低差計測機能の、オン/オフが切り替えられるレーザー距離計を比較してみます。

高低差計測のオンオフの切り替えが出来る機種

2019年10月現在、当サイトで紹介しているゴルフ用レーザー距離計のなかで、高低差計測が可能で、尚且オン/オフの切り替えが出来る機種、更に今現在でも販売している機種は以下です。

image メーカー 機種名 発売日
NIKON COOLSHOT PRO STABILIZED 2018年5月
ガーミン ガーミン Approach Z80 2018年5月
キャロウェイ キャロウェイ 300 PRO レーザー レンジファインダー 2017年9月
キャロウェイ TOUR-S LASER RANGEFINDER 2019年1月
ゴルフバディ ゴルフバディ aimL10V 2019年5月
ゴルフバディ ゴルフバディ Laser 1S 2019年5月
ショットナビ LaserSniper X1 (レーザースナイパー) 2018年7月
ショットナビ LaserSniper X1 (レーザースナイパー) Fit 2019年8月
ブッシュネルゴルフ ピンシーカープロX2ジョルト 2017年4月
ブッシュネルゴルフ ピンシーカープロXEジョルト 2019年8月
ブッシュネルゴルフ ピンシーカーツアーV4シフトジョルト 2019年7月
ボイスキャディ ボイスキャディ コンパクトレーザーCL 2018年12月
ボイスキャディ ボイスキャディ パワーレーザーL4 2018年12月
ボイスキャディ ボイスキャディ GL1 2019年9月
レーザーアキュラシー PINPOINT L1100 2018年9月
レーザーアキュラシー PINPOINT L700 2018年9月

ピンシーカー ツアーXジョルト

その前に、高低差計測のON/OFF切り替えが出来る機種として、ブッシュネルの「ピンシーカー ツアーXジョルト」という機種がありました。

多分、これが私の見た、高低差計測のオンオフ切り替えが出来るレーザー距離計の最初ではないかと思います。

フェイスブレードの切り替えで「スロープ機能」のオンオフが出来る「エクスチェンジ技術」ですね。

スロープ機能の設定と解除ができる「エクスチェンジ技術」

これなら、周りの人も、パッと見で、スロープ機能を使っているか否かが判るので、競技会で使用するのも、気兼ねなくつかえますよね。

本体スイッチでオンオフを切り替える機種

そのツアーXジョルトと同じメーカーのブッシュネルでは、本体にあるスライドスイッチで「スロープ機能」のオン/オフが切り替えられる機種が3機種。

この3機種は本体横にある「スロープスイッチ」の切り替えが高低差計測のオン/オフが切り替えられます。
ブッシュネルのスロープスイッチ

他のメーカーではCallawayの「TOUR-S LASER RANGEFINDER」とゴルフバディの「ゴルフバディ aimL10V」が、本体にあるスライドスイッチやボタンで高低差のオンオフを切り替えられます。

img 機種名 発売日
TOUR-S LASER RANGEFINDER 2019年1月
ゴルフバディ aimL10V 2019年5月


これらは、「ピンシーカー ツアーXジョルト」のようなフェイスブレードで、はっきりとアピールするほどでは無いにしろ、見ようと思えば外観で判るので、ある意味「フェア感」があります。

外見からハッキリと高低差計測のオン/オフが確認出来る機種

高低差計測のオン/オフが周りからも明確にわかる機種は以下の機種があります。

img 機種 発売日
COOLSHOT PRO STABILIZED 2018年5月
PINPOINT L1100 2018年9月
PINPOINT L700 2018年9月
ボイスキャディ GL1 2019年9月

ニコンの「COOLSHOT PRO STABILIZED」は、「直線モードサイン」というランプで高低差計測機能の使用がわかります。

STABILIZED 直線モードサイン

同様に、レーザーアキュラシーのPINPOINT L1100 とL700 も、青色LEDの点灯で高低差計測のON/OFFが周囲にわかるようになっています。

レーザーアキュラシーの直線モードサイン

このように、ランプで高低差のON/OFFが明確にわかる方が、コンペ等でも気兼ねなく使えると思います。

ボイスキャディのVoiceCaddie GL1はもっとわかりやすい。

ボイスキャディGl1
ボイスキャディGL1は、赤いクリップの取り付けで、オンオフが切り替え。周りからもハッキリと分かります。

本体の設定でON/OFFを切り替える機種

ガーミン Approach Z80

GPSゴルフナビとレーザー距離計が一体化した「ガーミン Approach Z80」 は、設定から高低差計測のオン/オフの切り替え、または、手動でも切り替えられます。

レーザー距離計とGPSゴルフナビが一体化したガーミン Approach Z80

こちらは、高低差計測機能を使っているか否かは、外見からは、わかりずらいですね。
同じ様に 以下の機種も高低差計測のオン/オフが切り替えられますが、設定ボタンや設定画面での切り替えのため、外観からはわからないようです。競技会やコンペなどの時は申告するようになるのでしょうね。

on/offが切り替えられる機種の価格は?

高低差計測のon/offが切り替えられる機種となると、若干ですが価格も高めのようです。(2019年10月現在の実勢価格)

img メーカー 機種名 実勢価格
NIKON COOLSHOT PRO STABILIZED 44,181円~53,740円
ガーミン ガーミン Approach Z80 66,800円~
キャロウェイ 300 PRO レーザー レンジファインダー 42,800円~56,700円
キャロウェイ TOUR-S LASER RANGEFINDER 51,840 円~
ゴルフバディ ゴルフバディ aimL10V 43,200円~
ゴルフバディ ゴルフバディ Laser 1S 37,800 円~
ショットナビ LaserSniper X1 (レーザースナイパー) 21,384円~
ショットナビ LaserSniper X1 (レーザースナイパー) Fit 27,280 円~
ブッシュネルゴルフ ピンシーカープロX2ジョルト 51,050円~68,000円
ブッシュネルゴルフ ピンシーカープロXEジョルト 73,340 円~
ブッシュネルゴルフ ピンシーカーツアーV4シフトジョルト 56,100 円~
ボイスキャディ ボイスキャディ コンパクトレーザーCL 43,824円~
ボイスキャディ ボイスキャディ パワーレーザーL4 34,000円~
ボイスキャディ ボイスキャディ ボイスキャディ GL1 71,064 円~
レーザーアキュラシー PINPOINT L1100 37,584円~
レーザーアキュラシー PINPOINT L700 32,184円~

最安値はこちらを参考に!

ルール改正に伴い、GPSゴルフナビでも、高低差計測のオンオフが出来る機種も出てきました。レーザー距離計にしても同様です。
これからのゴルフ距離計は、高低差計測のオンオフが切り替えられる機種が主流になってくると思います。

この記事が、これから購入を考えている方にお役にたてれば幸いです。