レーザー距離計の製品仕様に「アイレリーフ」があります。
主に、双眼鏡の仕様書などに「アイレリーフOOmm」などとの記載されているのですが、知らない方も多いかと思いますので参考までに説明しようと思います。

アイレリーフって何?

カメラで有名なニコンのHPにアイレリーフの記載がありました。

アイレリーフとは?
アイレリーフ

接眼レンズ最終面から「ひとみ」ができる位置(アイポイント)まで測った長さをアイレリーフといいます。このアイポイントからのぞけば、全視野がケラレることなく観察することができます。
また、アイレリーフが長いと、メガネをかけたままでもケラレのない視野を得ることができます。

要するに、アイレリーフとは「視野全体を見ることができる眼の位置から接眼レンズまでの距離」のことです。
例えばレーザー距離計と同様な物に双眼鏡がありますが、双眼鏡を覗く時にレンズに目を当てますね。その時は視野全体が見えていると思いますが、そこから、少しずつ目をレンズから離していきます。それ以上離すと視野全体を見渡すことができなくなる限界の距離をアイレリーフと呼んでいます。
一般的にアイレリーフの基準は、14ミリといわれており、最も短いもので8mm程度。長いものでは25mm位というものもあります。

メガネ派の人との関係は?

ゴルフ用レーザー距離計を選ぶ際、このアイレリーフの長さを気にするのは、メガネをかけてプレーをする人ですね。
メガメをかけたままレーザー距離計を覗くと、メガネの分だけレーザー距離計のレンズと瞳の距離が離れます。その分、アイレリーフの長さに余裕があるとたすかります。
では実際にメガネ派の方はアイレリーフがどの位あればいいのでしょう。
一般的に、アイレリーフが、15mm以上をハイアイポイントと呼んでいますが、ハイアイポイントの機種であれば、メガネの上からでも問題なく視野全体を見渡すことができるそうです。したがって、現行のゴルフ用レーザー距離計は、ほとんどの機種が15mm以上ですので、その点は安心出来ると思います。

レーザー距離計の実際のアイレリーフは?

ゴルフ用レーザー距離計の場合、もっとも短いのが「ゴルフバディーLR5s」で13mm。長い機種で「ピンシーカースロープ ツアーV3ジョルト」の21mmとなっています。
メーカーサイトで記載されているアイレリーフの長い機種は以下です。

メーカーサイトのHPに記載は無いのですが、レーザーアキュラシーのPINPOINTシリーズはアイレリーフ15mmだそうです。